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早生丸秀玉

4月早出し用の極早生種

1.豊円球で温暖地では4月中旬~下旬に収穫可能な極早生種。
2.生育は旺盛、葉は細く立性で密植でき、収量は上がる。

栽培のポイント

・育苗
苗床は排水、日当たり、風通しが良く有機質に富み保水性の良い場所を選び、10a当たり50㎡の面積を準備する。苗床は播種10日くらい前に堆肥、苦土石灰、肥料を施す。
播き床は幅1.2m、高さ6~7cmにして表面をならし、条間を6~9cmにして溝を作る。
播種は厚播きしないよう均一に条播きした後、覆土し乾燥防止と発芽が揃いを良くするために、寒冷紗を二重に覆い潅水する。寒冷紗は発芽が揃う頃(5~6日目)取り除く

・本圃の準備
有機質に富む排水の良い砂壌土~壌土が理想。砂地などの場合は有機質を十分施用する。
一般的な畝幅150cm(通路30cm)に5条植、株間15cmにして10a当たり約20,000本の植え付けが標準。早出しのマルチ栽培ではホーリーシートNo.3515, No.9515を使用。
本種の場合、植付本数を20%くらい増の密植(株間12cm)にして増収を図る。
・定植
不良苗(徒長・老化・短・太苗)等を除き、良苗のみ定植する。定植後の天候によって発生する灰色腐敗病を予防するには、ベンレート水和剤500倍液に根部を浸けると予防効果が高い。
覆土は3cm程度にして、活着を早め根の伸長を図ることが大切。
・施肥
10a当たりの標準施肥成分量はN20~30kg、P20~25kg、K23kgくらいです。元肥にはN60%、P全量、K60%を施す。追肥は肥大開始期の1ヶ月前までに残量を分肥し、外葉の生育を進めることが大切。また、肥効を高めるために土壌水分が不足しないようにする。
・病害防除
病害としては灰色腐敗病、軟腐病、ボトリチス葉枯病、ベト病等。特に連作地に多く発生しやすいので各々の産地の防除指導基準によって薬剤散布、排水に努めて良品の増収を図る。
・収穫
葉茎が80%くらい自然淘汰した頃から1週間後に収穫となるが、釣り玉用の収穫は天気の続く頃が望ましい。本種は浅根性のため、抜き取りが容易で収穫作業能率が高い。収穫後1~2日間日干しして収納すると、貯蔵性が更に高くなる。

おすすめポイント

豊円形で収量性に優れる、極早生品種

特性

倒伏期   :4月中旬~
球形    :豊円
肥大性   :◎
耐病性   :◎
耐寒性   :○
揃い    :普

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